11月は口ひげ男が大増殖!?今月は”M”ovember

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今日から早いもので11月ですね。今年もあと2ヶ月で終わりということです。
つい最近、年が明けたばっかりなのに…と思いにふけってしまう時期ですね。

ところで、11月と言えば英語でNovemberと言いますね。
そして11月と言えば日本では一般的ではありませんが、ニュージーランド・オーストラリア、さらにはヨーロッパやアメリカ、カナダでは毎年口ひげの男が増殖する月「Movember」として知られています。

NovemberにMovember。
完全にダジャレというか、語呂合わせ的なムード満点なネーミングセンスなんですけど、Movemberは実は世界で最も大きな「あること」を目的とした活動なんです。

今回はそんなMovemberを紹介したいと思います。

Movemberの期間中、ヒゲを伸ばし続ける

Movemberという言葉は、ヒゲの英語moustacheと11月Novemberを掛け合わせた言葉です。

そしてMovemberの活動に協力する人たちは、10月31日にキレイにヒゲを剃り、11月30日までヒゲを剃りません。月末までボサボサに放置するのではなく、切り揃えたりワックスを塗ってキレイに保っていきます。

ところでMoustancheと言えば、やっぱり思い出すのはこの人ですかね。

Mario Stencil
© Dr Case

彼は24時間365日ずっとMovember状態です。
MovemberのあいだはMo Bro(ヒゲの兄弟)としてMovemberのことを会う人たちに話しながら、Movemberの普及活動を行っていきます。

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ところでMovemberが何をしているのか触れていませんでしたね。

Movemberは女性版ピンクリボン

東京スカイツリー ピンクリボン・イルミネーション2012 Tokyo Sky Tree
© ELCAN KE-7A

女性の場合、乳がんの正しい知識を広めるため・早期発見のための検診を推進するなどを目的とした「ピンクリボン」という活動があるのは日本でも有名ですね。その期間中はスカイツリーや東京タワーがピンクになったり、有名なウェブサイトがピンク一色に染まったりします。

女性特有の病気をサポートする団体はその他にも世界中にたくさんあります。でも男性の病気をサポートする団体はあまりありません。

Movemberはそのピンクリボンみたいなもので、乳がんの代わりに前立腺がんの正しい知識を広めたり、治療のサポートを行っています。その他、鬱の改善や男性の健康全体の向上を目的としています。

もともとは1999年にオーストラリアの街アデレードに住む若者がパブで立ち話をしながら考えついたアイディアで、徐々に人を増やし最初のMovemberは80人からスタートしました。

それから5年間はアデレードのみで活動をし、2004年にメルボルンで、そのあとは徐々に国を広げ、南アフリカ、ヨーロッパ、さらには2006年にアメリカ、カナダへと広がっていきました。

2012年の時点では100万人以上が活動に参加して、9,500万USドル、日本円で110億円弱もの募金を集めることが出来ました。

Movember coffee
© Kristina Alexanderson

日本ではかなりマイナーな活動

日本でMovember(モベンバー)の活動は普及しているのかな?と思ってネットでいろいろ検索してみました。でも、ほとんど情報が上がってきませんでした。

そこでなんで普及しないのかな?と思ってみたところ、日本人はそもそも口ひげを生やす習慣がなかったり、そもそもヒゲを生やすということにあまり良いイメージをもっていないのかもしれないなと感じました。

それとこのMovemberの主旨の1つでもある「前立腺がん」の発症率がアメリカや欧米と比べて非常に低いそうです。ところが、アメリカなど欧米では5人に1人が診断されるほど一般的なものらしいです。

ニュージーランド人の友人はさっそく昨日、床屋さんに行ってずっとあったヒゲをサッパリさせて今日の日に挑んでいました。活動自体はキチンとしているようなので、こういう活動を通して病気の人たちのお手伝いができるのはすごく良いことだと思います。

日本でも形を変えてでもこういう活動あってもいいのになと思いました。誰か来年くらいから流行らせたりしませんかね。

Movemberのサイト

Movemberの詳しいことを知りたい方はこちらをどうぞ。
Movember New Zealand

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