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ずっと前にニュージーランドの旅の様子を紹介してくれるトラベルライターを募集しました。
おかげさまでけっこうたくさんの応募をいただくことができました。
ただ残念なことになかなか最後まで書き切ることができない方ばかりだったんですけど、ついに最後まで書ききって掲載までたどりついてくれた方が出ました!
今回から週に1回、11週に渡って毎週月曜日に”ふるさと”さんのニュージーランド旅行記を紹介していきたいと思います。記念すべき第1話目は「クライストチャーチの紙で出来た大聖堂」についてです。
私は日刊ニュージーランドライフのトラベルライターの募集に飛びつきました、ニュージーランド、特にクライストチャーチが大好きな“ふるさと”と申します。
今回日刊ニュージーランドライフに出会い、さらにトラベルライター募集に出会い「おぉ!ニュージーランドと繋がれる!!」と思いました。ニュージーランドと繋がりたい、何か楽しそう、そしてただしゃべりたい(書きたい)、という、ミーハーかもしれませんがそんな理由で手を挙げました。
私がニュージーランドを初めて訪れたのはクライストチャーチでした。目的は語学留学。
行く前にニュージーランドのクライストチャーチとカナダのビクトリアで迷ったのですが最終的にはなぜか羊で決めてしまいました。こっちの方がのどかそう…と。

クライストチャーチに到着した直後「ここ好き!思ってた通りの所!」と思った事を今でもはっきり覚えています。
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ウェブマガジンに載せる原稿を書くなんて初めてで、不安もありますが、同時にワクワク感もあります。最終話までちゃんと完結させたいと思いますのでどうぞよろしくお願い致します。
それではソワソワの第1話、まずはクライストチャーチ、日本人絡みのお話から始めたいと思います。
今回も大好きなクライストチャーチに行き、新しい物を見てきました!

クライストチャーチの中心部に来たら半分崩壊したままの大聖堂を見かけます。大聖堂はもちろんですがそれを囲っているフェンスというかボードにも目が行くと思います。そこには鮮やかなアートが描かれています。また、大聖堂に限らず町中のフェンスや建物の壁にもアートが描かれています。
鳥や花など鮮やかで、さまざまな絵を見ると、町を元気に!皆で頑張ろう!という想いが伝わってきます。
その大聖堂が使えないため、今、仮設の大聖堂が存在しています。カードボード・カセドラルという紙で出来ている教会です。
巨大な段ボールのチューブで出来ているらしく、中に入ると紙で出来ているという事がよく分かります。
紙の色が段ボールと同じ薄い茶色なので木で造られているようにも見えて、とても暖かさを感じました。このカセドラルは坂茂(ばんしげる)さんという日本人の建築家が設計したそうです。同じ日本人という事で何か嬉しく思います。彼は東日本大震災の時も被災者の方々の力になっていらっしゃいましたね。
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色鮮やかなステンドグラスもあり、そこから太陽の光が入り、とてもキレイでした。よく見ると絵も書かれています。
カセドラルにはカセドラルの説明をしてくれるボランティアの方がいました。赤いタスキのようなものをかけているのですぐ分かると思います(2014年5月現在)。分からない事や聞きたいことは彼らに聞けば教えてくれますし、頼めば説明を聞きながらの見学も可能だと思います。もしかすると頼まなくても話しかけてきてくれる事があるかもしれません。
その他にもちょっとしたショップがあったり、震災で被害に会われた方に追悼の意を込めてだと思いますがモニュメントもありしました。

私がクライストチャーチにいた時は、カードボード・カセドラルでよくイベントがありました。私が滞在していた時、ちょうど母の日が近く、マザーズコンサートというのがあったので聴きに行きました。このコンサート、すごくよかったです!
クライストチャーチに行った際は何かコンサートがないか調べてみるのもいいかもしれませんね。私が行った時はカセドラルに行けばチラシが置いてありました。
コンサートは夜だったのですが、夜のカセドラルもキレイでした。
次回もまだクライストチャーチでのお話続きます。では、また第2話でお会いしましょう。
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シリーズを通して読んでみたい方はこちらからどうぞ
投稿者:ふるさと
小さくて、のどかで、花が多い所…そんな感じでクライストチャーチを選んで来た7年前。結果、大好きに!でも地元「鹿児島」も大好き!あれもこれも捨てきれない欲張りな私は探求心・好奇心旺盛な鹿児島人です!
ブログを書いてます!