2016年のディスニー映画 “Moana”はマオリ族がモデル!?

最近のディズニー映画といえば誰もが1度ならぬ2度3度と聞いた曲「ありのーーままのーー♪」で有名な「アナと雪の女王 原題:Frozen」を誰もが思い浮かべると思います。

今日ニュージーランドの各紙で紹介されてすごく話題になっていたんですけど、2016年に上映予定のディズニー映画はマオリ族が作品の大きな影響を与える映画になるそうです。

そこで今日はそんな2016年公開のディズニー映画 “Moana” について紹介します。

Moanaはポリネシアのお姫様が主人公

今回紹介するディズニー映画 “Moana” はポリネシアンのお姫様「モアナ」が主人公になるそうです。

1995年に公開されたポカホンタス(Pocahontas)がアメリカのネイティブ・インディアンの女性をモデルにしたのと同じように、今回はポリネシアンの女性が主人公に選ばれました。

もちろんストーリーの中で「マオリ族」とハッキリ言うことはないそうです。
でも、登場人物の中に “マウイ Maui” というマオリはもちろん、ハワイやトンが、タヒチ、サモアなどポリネシア系の人たちの物語に登場するヒーローが登場します。

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映画の舞台は今から2000年以上前の南太平洋。
主人公のモアナは、生まれながらの航海士で半神半人のマウイと伝説の島を探す旅に出る話のようです。けっこう冒険活劇なのかもしれません。

これだけだとマオリじゃなくて、ハワイのポリネシアの人たちがモデルになったんじゃないの?と思われそうなんですけど、明らかに「マオリ族が物語に大きな影響を与えた」と言い切れることがあるんです。

脚本を書いたのはニュージーランド人

この映画のオリジナル脚本を書いたのはニュージーランド人のTaika Waititiという男性です。
英語名はTaika Cohenと呼ばれているそうです。

Taika Waititiはマオリとユダヤ人のハーフでマオリ文化が非常に強い地域で、マオリ族として育てられているため非常にマオリと繋がりが強いんです。

そんな彼がオリジナルの原作を書いたとなれば、マオリ色が色濃く出ないわけがありません。

ちなみに彼は2010年にニュージーランドで記録的な人気を博した映画「Boy」の原作&監督と務めました。

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この映画は各国の映画賞を受賞し、さらに2012年の3月からアメリカでも上映されるようになりました。それ以外にも2013年に作られたウェリントンを舞台にした吸血鬼の映画「What we do in the shadows」の監督/脚本も手がけています。

“Moana” は絶対見逃せませんね!

上映は今のところ2016年の11月頃を予定しているそうです。

映画の中にマオリ神話に出てくるバケモノとか、神様の名前や、場合によってはニュージーランドで聞いたことがあるような地名などいろいろ出てくるかもしれません。

まだ上映は2年後なんですけど、もう少し情報が入ってきたら「Moanaを見る前に知っておくと良いマオリ情報」みたいな記事を書いてみたいと思います。

ちなみに”Moana”というのはマオリ語やハワイなどポリネシアンの言葉で「Sea」とか「Ocean」という意味を持っているそうです。

2年後の上映が今から楽しみですね!

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