黒猫を見かけたら不幸の兆し?ニュージーランドは幸運の兆し

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日本では「黒猫を見かけたら不幸になる」とか「不吉」なんて言われたりしますよね。
子どものころ、そんな話を聞いた後で黒猫を見かけたときの「黒猫見ちゃった…」とちょっと凹んでしまったことがあります。

もちろん「黒猫を見かけたら不幸になる」なんて迷信でしかないんですけどね。

そんな黒猫の迷信なんですけど、ニュージーランドは逆で幸運の兆しといわれているんです。そこで今日はそんな黒猫にまつわる迷信についてです。

なんで黒猫は不幸の兆しなんて言われるのか

My black cat

かつてヨーロッパやアメリカでは「魔女狩り」が行われていた時代に「黒猫=魔女が飼っている動物」と考えられていました。そのため不幸の象徴として扱われるようになったそうです。

言われてみると確かに「魔女の宅急便」でも黒猫が出てきますよね。

このイメージよってアメリカではハロウィンになると黒猫の虐待が多く、ハロフィンの当日と前後数日は黒猫を飼っているうちでは猫を外に出さないようにしているなんていう話もあります。

また「不幸の兆し」が顕著に出ているイタリアでは年間6万匹もの黒い猫が殺されており、動物愛護団体などが署名活動を行なっているとか。

ところがニュージーランドはそれとまったく逆で幸運の兆しといわれているんです。

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ニュージーランドは幸運の象徴

ニュージーランド、正確にはイギリス圏では黒猫は「幸運の兆し」「幸運の象徴」といわれています。

どんなときに黒猫が幸運を運んでくるかというと、自宅の玄関に「見知らぬ黒猫」がいたら幸運、それが家の中に入ってきたら更に幸運が訪れると言われていたり、結婚との繋がりが強く結婚式に黒猫が通り過ぎたり、黒猫をプレゼントすると良いといわれています。

もちろん移民の国なので、いろいろな文化の人たちがいます。
そのため「そんなことない」と思う人もいると思うんですけど、傾向としては「黒猫は幸運の兆しである」と考えられています。

日本も実は黒猫は幸運の兆しだった

8/365: Beckoning cat.

ところで江戸時代くらいまでは、日本でも黒猫は幸運の兆しとされていました。

その証拠に招き猫には黒がいて、もともと黒い猫自体に魔除けや幸運、交通安全などの象徴とされていたことから、黒い招き猫は「魔除け厄除け」の力を持つと言われていました。

余談なんですけど、クロネコヤマトの黒猫はデザインを決めるときに幾つかの動物の候補のなかから社長が猫を選んだのと、黒にしたのは交通安全の意味が込められていたそうです。

また左向きのカギ尻尾の黒猫はお金を集めるといわれていたり、黒猫を飼うと労咳(結核)が治ると言われて沖田総司が飼っていたといわれています。

世界的には「黒猫は不幸の象徴」

いろいろ調べていくと、ニュージーランドはもちろんイギリスなどでも、黒猫を不幸の象徴だと思っている人が増えてきているそうです。

その理由の1つが、映画やテレビ、小説などの影響です。
今の世の中、ニュージーランドにいてもイギリスにいても、どこにいてもアメリカのドラマや映画、さらに小説などを気軽に見ることができます。それらの中の「不吉なシーン」で黒猫が使われることがあります。するとどうしても黒猫に対してよくないイメージを持ってしまうんですね。

以前何かでインターネットやいろいろなメディアが世界中で見られるようになると、世界中の文化が混ざっていくみたいなことが起こると読んだことがあります。この黒猫の話もそうなのかもしれませんね。

今度からどこかで黒猫を見かけたら「ラッキー」と思って、優しく声をかけてあげましょう。

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