東洋人と西洋人の違いがわかる4つの質問

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2年半くらい前に「東洋人と西洋人の違い」という記事を書いたことがあります。
その記事は2つの質問をして、その人が東洋人的なモノの見方をするのか、それとも西洋人的なモノの見方をするのかチェックするのか見分ける記事でした。

それからだいぶ経って似たようなものをもう2つ見つけたので、今回は前回の2つ+今回新たに見つけたチェック4つで更に掘り下げた「西洋人タイプ・東洋人タイプ」チェックをしてみたいと思います。

目次

チェックをする前に

このチェックで言う「西洋人」「東洋人」というのは「西洋人」は主にアメリカやカナダ、イギリス、ニュージーランドなどを指し、「東洋人」というのは日本はもちろん中国や韓国のことを指しています。

なので、例えばエジプトの人は?インドの人は?チリの人は?とかは無しでお願いします。

それぞれの質問と選択肢だけ先に書いてあとで、それぞれが「東洋人の答え」なのか「西洋人の答え」なのか書いていきますので、忘れっぽい人はメモとペンを用意してくださいね。

ではスタートです!

東洋人と西洋人の違いがわかる4つの質問

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まずはこの2つです。

「Q.1」は物の捉え方です。
それを見たら気球が浮かんでいました。すると見ていた気球がフワッと右上に上がっていきました。なぜ上がっていったでしょう。

  • 突風が吹いたから
  • 気球の火力を急に上げたから

「Q.2」は仲間分けです。
えーっと、絵が下手!とか突っ込みは無しにしてあげてくださいね。これでも頑張りました。
見ての通り「ライオン」「ニンジン」「肉」があります。このなかで「肉」を主体に考えたとき仲間外れはどっちですか?

では次の2問です。
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[Q.3」も仲間分けです。
黄色い四角柱は、Aの白い四角柱とBの黄色い円柱のどちらの仲間ですか?

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[Q.4]は物の捉え方です。
宇宙船から光の柱が出て、その中に人がいます。この人は上がっていくところですか?それとも下がっていくところですか?

皆さんの答えを教えてください

お時間ある方は下記のフォームに答えを入力して、皆さんがどんな答えだったか教えてください。
それぞれ「東洋人タイプ」なのか「西洋人タイプ」なのかは、このフォームの後に根拠と共に紹介して行きたいと思います。

下のフォームがちゃんと表示されていない方はこちらをご利用ください。新しいウィンドウが開きます。

それぞれの答えとその根拠

さてさて、それぞれどちらが西洋人タイプでどっちが東洋人タイプなのか紹介してます。

Q.1 気球の話

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気球の話は、「風で動いた」と考える人が「東洋人タイプ」で、「火力を上げたから」と答えるタイプが「西洋人タイプ」になります。

これは東洋人は写真のメインのもの以外に、そこにある周りのもの、例えば今回なら雲や空気、風などの全体の関連性重視で物事を判断することが多く、西洋人は「気球が動く」と言うその1点のみを捉える個々の物質重視で「なんで動いたか」を考えることが多いそうです。

Q.2 ライオンと肉とニンジンの話

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質問はライオンと肉、ニンジンの中で「どれが肉の仲間だと思いますか?」でした。
この答えは「肉とライオン」と組み合わせた方は「東洋人タイプ」そして「肉とニンジン」を組み合わせた方は「西洋人タイプ」になります。

これも、最初の質問と同じで関連性重視で考えると「ライオンは肉を食べる」と言う繋がりがあるので、東洋人は「ライオン」を選び、西洋人は個々で見たときに「肉」と同じ食べ物である「ニンジン」を選びます。

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Q3. 四角柱と円柱の話

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黄色い四角柱は、白い四角柱と黄色い円柱のどちらの仲間ですか?と言う質問でした。
これは「東洋人タイプ」は黄色い円柱を選ぶことが多く、「西洋人タイプ」は白い四角柱を選ぶことが多いそうです。

この根拠は、ものを捉えるときの分類が「形から入るか」「色や素材から入るか」で分かれてきます。これは英語圏の人たちの方が「形から物事を捉える傾向」が強く、名詞も「可算名詞」「不可算名詞」と言って数えられるものと、数えられないものを明確に分けて考えます。

ところが東洋では、形とかよりも色とか素材、匂いと言った全体的な要素で見ていく傾向にあります。

Q.4 UFOに乗るところ?降りるところ?

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最後の質問は「降りてくる方」と考えた方が「東洋人」で「乗るところ」と答えた人が「西洋人」の傾向が強いです。

というのは、これは物事を見たときのベクトル(方向)が「どっちに向いているか」が判断の分かれ目になります。今回で言うと手前(もしくは下)に向いているか、奥(上)に向いているかで見え方が変わってきます。

この答えでわかりやすい例えは英語の「Yes,No」と日本語の「はい、いいえ」です。
日本語はもちろん中国人や韓国人は、「ご飯もう要らないね?」と言われると要らないときは「相手の意見に同意する」と言う意味で「はい」と答えます。これはベクトルが相手から自分のベクトルが強く、逆に西洋人の「No」はあくまでも自分発信で、相手にベクトルが向いています。

これがUFOを見たときにどちらの視点になるのかの違いを生むそうです。

一概には言い切れないのでご注意を

これはあくまでも「そういう傾向が強いそうです」というものです。

日本人も年々、海外のものの考え方が強くなっていたり、逆にニュージーランドはアジア人が増えているため、アジア人的なものの考え方をする人たちが増えています。

徐々にそういうのは国とか地域を越えたものになっていくんでしょうね。

それはそれで面白いですね。

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周りの人たちにもぜひ試してみてください!

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この記事を書いた人

元NZ在住40代男性。大阪在住。2005年からニュージーランド15年、カナダで1年の生活を経て2022年に日本帰国。ブログ運営が仕事。

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