NZ渡航準備に!事前に英語をバッチリ学ぶ3つの方法

これからニュージーランドに留学やワーホリ、移住などで渡航しようとしている方にとって、ニュージーランドに来て英語を使って生活を本当に送れるのか不安になりますよね。

自分自身の場合、2003年の年末に初めてニュージーランドに渡ってきたとき、英語力はTOIEC315点だったので正直なところ最初ものすごく苦労しました。

今日はそんな実体験に基づいて、「ニュージーランドに渡航する前の準備をこうしたらどうですか?」という提案をしてみたいと思います。

TOEIC315点で渡航したのは大変だった

過去にも自分自身の渡航前の英語力について触れたことがあるので、「あ、知ってる知ってる全然しゃべれなかったんでしょ?」と言う方はこの段落は飛ばしてご覧くださいね。

上でも少し書いたとおり2003年の年末に初めてニュージーランドに渡ってきたときの英語力はそれはそれはヒドいものでした。TOEIC315点、リスニング200点ちょっと、リーディング100点ちょっとくらいでした。

TOEIC315点と言えば英検3級以下、英語をほとんど何も知らないレベルです。

Water fountain on Cuba St

そのため渡航してから相手に何か伝えるときは、胃薬を説明するのに「胃が痛い」とお腹を押さえてみたり、買い物は全て「This one, please」と言うフレーズだけで解決しようとして、リスニングは日常生活の英語の9割は聞き流していたんじゃないか?と思えるほど、何も聞こえない日々が最初続きました。

スタートで差をつける3つの英語勉強法

当時の経験はそれはそれで面白かったし、後悔はしていません。

それでも「今思えば」という後出しジャンケンみたいな話なんですけど、入国したときにもっと英語を喋ることができてスタートダッシュが良かったら、もっと違った濃い滞在ができたのかもしれません。

もちろん「たられば」の話なんですけどね。

でもだからこそ「今だからわかる、オススメできる渡航前の準備方法」を紹介したいと思います。

ちなみに今回は「ニュージーランドに渡航」で的を絞って書いていますが、やり方次第、応用のさせ方次第でカナダでもオーストラリアでも、何だったら英語圏でなくても同じことがいえると思います。

ポイントは渡航前の英語力

もし東京に住む人が北海道で1年学生生活を送るとか、仕事で転勤する、移住するのであれば、そんな「引っ越し前準備」なんてたいして必要ないんです。

では、なんでニュージーランドに来るとなったら、いろいろ準備が必要なんでしょう。一番大きな理由は、英語が苦手な自分たち日本人にとって大きなハードルの「英語」ですよね。

だからこそ多くの人が渡航後すぐに語学学校に行くわけなんですけど、ほとんどの人が英語に慣れた頃に卒業しなくてはいけなくなって、「あと3ヶ月勉強できたらもっと喋れたのに」と思うはめになります。

そんな思いをしないために今回「スタートダッシュで差をつける3つの英語勉強法」を紹介してみることにしたわけです。
ちなみにそれぞれ過去に書いたことがあるものもあるので詳しい記事はそちらへのリンクからご覧ください。

3つのポイントは

  1. ボキャブラリーを増やして文法を覚える
  2. 英語耳にする
  3. 実践英語を身につける

です。

Wellington map

1:ボキャブラリーを増やす&文法を覚える

ボキャブラリー(語彙)を増やそうとして1ヶ月集中して勉強しても覚えられる数には限界があります。
とにかく日々の勉強が必要です。
これは「ニュージー行くぞ!」と決めたその日、その瞬間、この記事を読み終えたらすぐに始めましょう。

では、どうやって勉強しましょう?
よく本屋に行くと売ってる「必修英単語」とか書かれている本のことは忘れてください。正直、ああいう本を漫然と眺めていても単語は覚えることができても、実用的ではありません。
それに書かれている単語の半分以上は日常生活では、なかなか出てきません。

それだったらまず最初は、とにかく基礎中の基礎、中学で学ぶくらいの英語を徹底的に叩き込むことが大切です。その基礎ができていれば応用は効くし、渡航してからの生活でかなり役立ちます。

そこでオススメするのが、日刊ニュージーランドライフと姉妹サイトの日刊英語ライフで何度も紹介しているEnglish Grammar in Useを10周やるつもりで勉強する方法です。

English Grammar in Useは英語で書かれた文法の本なんですけど、すべての説明がシンプルな英語で書かれているので、基本的な英単語がビッシリ詰まっています。そしてもちろん文法もバッチリ覚えられます。
1回目は時間がかかっても2回目3回目と回数を重ねれば、流すように読めるのでとにかく効果的です。

日刊英語ライフではこのほか、ボキャブラリーを増やすための参考書もオススメしていますので、よければオススメの最強英語テキスト|英語コラム048 をご覧ください。

red rabbit cafe

2:英語耳にする

英語に耳を慣らすのもけっこう時間がかかります。

そこでオススメするのがESL Podcastです。
ESLというのはEnglish as a Second Languageの略で英語を第二言語として学ぶ人たちのための教材全般を指していて、上で紹介したEnglish Grammar in UseもESL向けの教材です。

このポッドキャスト(ラジオみたいなものです)もEnglish Grammar in Use同様に簡単な言葉でラジオのように英語を聞くことができます。
毎回いろんなトピックをわかりやすく紹介してくれるのでオススメです。

これもいろんな話を聞くより1つの話を集中して10回聞くくらいの気持ちでやるのがオススメです。

他にもネットでニュージーランドのラジオを100曲以上聴くことができたりするので、とにかく英語を聞く耳を育てていきましょう!

3:実践英語を身につける

ボキャブラリーを増やしたり、英語に耳を慣らすのも大切なんですけど、アウトプットをして実践していかないと、いつまで経っても英語は喋れるようになりません。

そこで今回オススメしたいのがオンライン英会話スクールです。
もちろん独学で勉強するよりは高く付きます。

でも、キチンと活用すれば渡航してからの語学学校の期間を短縮して、その分だけ渡航してからの費用を大幅に抑えることができたり、学校へ行く期間はそのままにして、スタートダッシュをよくすれば現地の語学学校で、より多くのことを学べることができます。

Sustainability Trust

結局は目的次第です

いろいろ書きましたけど、ワーキングホリデーで渡航する方は目的次第です。
ホリデー重視で旅行ができれば良いという方は「事前の英語力アップ」なんてまったく必要ありません。

それに「英語を喋れない状態で行ってサバイバル体験をする」のも人生にとって大きな糧になると思います。実際自分自身はその価値をすごく見いだしました。

結果的に永住権も取れたので「遠回りだったけど取れて良かったな」という感じです。

でも、留学して何かを学ぶ人や、仕事でニュージーランドに来る人や永住するために来る人にとっては、まず現実が突きつけられています。
限られた期間でいかに成果を出すか、いかに有意義に過ごすか、いかに多くのことを学ぶかが重要になってくるのでスタートダッシュが違うのは大きな違いを生むはずです。
大切なのは「基礎を100万回。応用はニュージーランドに来てから」です。

そういう「現実」が目の前にある方はぜひ今回紹介した方法を試してみてくださいね。

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