母として生きやすい国ランキング2014 日本とニュージーは何位か

2000年から毎年5月にSave the Childrenが「Mother’s Index」と言って「母として生きやすい国かどうか」を数値化した格付けを行っています。

今年で15回目となるこの調査でいったいニュージーランドや日本はどのくらいのところに位置づけされているのでしょうか。

今日はそんなお話しです。

Mother’s Index 母として生きやすい評価基準

「Mother’s Index 母として生きやすい国」の評価基準は、5つの項目を数値化して決められます。

  1. 出産に伴うリスク
    妊娠し、出産に至るまでの母親が亡くなってしまうリスクを数値化したものです。数字が大きい方がリスクは少ないという評価になっています。
  2. 5才までの子どもの死亡率
    数値は5才以下の子どもの死亡率が1000人当たり何人かで決められます。
  3. 受けられる教育の年数
  4. 年間国民総所得(GNI)
  5. 女性の参政率
    女性の政治参加率が多く認められている国はその分女性の声が国政に反映されやすいと言うことです

Newtown festival
© nzlife.net

日本とニュージーランドは何位だったのか

人それぞれ色々な国が気になると思うんですけど、ここでは日本とニュージーランドの2カ国、それとトップ10に入った国だけ紹介したいと思います。

結果を見るとニュージーランドが178の国と地域の中で16位、日本が32位というのはそんなに悪くないのではないでしょうか。

2つの国の良いところ悪いところ

日本とニュージーランドの「ここがイマイチ」という数字に赤いマークを付けてみました。

ニュージーランドは出産時のリスクと5才以下の子どもの死亡率が他の国と比べて高く、出産時のリスクだけで言うと世界的に41位に、5才以下の子どもの死亡率は34位でした。
このあたりはニュージーランドでもここ数年問題視されていて改善が強く求められています。

Caffe L’affare
© nzlife.net

そして日本はほとんどの項目は世界トップクラスなのに、女性の参政率が10.8%と非常に悪いです。この数字10.8%は世界的には100位どころか、さらに下の146位と後ろから数えた方が断然早い位置にいます。
日本の女性の参政権や社会進出の低さも日本では問題視されていますね。

逆に日本は出生のリスクは世界で9番目に少なく、5才以下の子どもの死亡率の少なさも世界で5位と非常に良い数値を出しています。

なので、それぞれの国が問題視されていることに対してキチンと取り組むことが出来れば、問題は解決されるわけですね。

とは言っても、そんな簡単に言っても解決できないから世界中いろいろと問題があるんですけどね。

個人的にはこう思う

オーストラリアが調査を開始してから15年間ずっとトップ10に入っていました。
なのでこれを機にオーストラリアへ移住しようかと

個人的には、一般の人が生活していく上で現実的に問題になってくる出産時のリスクや、子どもが5才まで生きる生存率は早急に何とかして欲しいなと思います。

日本はここ1-2年で劇的に女性の権利とかが改善されることはないとしても、日々生活していく上での安全性みたいなものがトップクラスであるというのは、すごく喜んで良いことですね!

詳しい情報はこちらからどうぞ

Mother’s Index 2014や過去の詳しい情報はこちらからご覧頂けます。

Download the 2014 #SOWM Report – Save the Children

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