日本とニュージーランドの夫婦の違い

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海外で生活するようになって、日本とニュージーランドで夫婦の繋がりというか、お互いの関係が違うなーとよく感じます。

「あ、キウィハズバンドのことを書くのかな?」と思いました?
今回はキウィ ハズバンドの違いについてではありませんよ。

では、日本とニュージーランドの夫婦の違いってなんでしょう?今日はそんなお話しです。

夫婦の時間を大切にするニュージーランド

ニュージーランドに来て、肌で感じたことの1つに「夫婦の時間を本当に大切にしている」ということがあります。

日本もニュージーランドもそうなんですけど、付き合っているときは「恋人同士」そして結婚すると「夫婦」、さらに子どもが出来ると「家族」になります。


© Anshu

日本の場合、子どもが生まれた時点で「お互い子どもの親」ではあっても、いつからか「夫婦」とか「カップル」ではなく、自分たちの両親とか兄弟姉妹と同じ「身内」という扱いになってしまいます。

ところがニュージーランドでは少し違います。

例えばお互いの呼び名。
日本だと子どもが出来ると旦那さんは奥さんのことを「お母さん」と呼び、奥さんは旦那さんのことを「お父さん」と呼びます。でも、ニュージーランドでは子どもに対して「お父さんに連れて行ってもらいな」とは言っても、旦那に対して「
お父さん今日は何食べる?」とは聞きません。お互い名前で呼び合います。

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もちろんこれは言葉の文化の違いとも言えるんですけど、それとは別に彼らの中で「自分たちは子どもの親である以前に夫婦、そしてカップルである」という考えがあるからなんです。

なので子どもが生まれても、子どもたちを預けて「カップル」の状態を楽しもうとします。
何か記念日になれば、子どもたちを誰かに任せて二人だけで外食や旅行に行ったり、映画や舞台、コンサートを見に行ったり、中には旅行に出かけてしまう夫婦もいる程です。

さらに子連れで外食をしても、子どもたちに目をやらず、自分たち夫婦の会話を楽しみます。
この自分の子どもでさえ気にしない状態は、ときどき他人に迷惑をかけていたりするので「外食中の子どもの放置」に関しては「それってどうなの?」と思うこともあります。

ただこの「夫婦であることを楽しむ」というのが前提にあるため、子育てが終われば前以上に二人の時間を楽しんでいます。「二人でいる」ことに違和感がありません。

Love always wins
© kim anh

ところが日本の夫婦は「子育てが落ち着いて二人になると、何を話したら良いのか、何を一緒にしたらいいのかかわからない」とか、さらには旦那が定年してしまったら一緒にずっといるのは耐えられないから離婚すると言う「定年離婚」なんて言うのがあるそうです。

この「夫婦はあくまでもカップルである」という考えがあるかないかがニュージーランドと日本の夫婦の違いなんだと思います。

学んで行きたいと思います

上で例えた日本の夫婦の関係にもちろん当てはまらない素敵な夫婦も、もちろんたくさんいます。現にそういう素敵な夫婦にもたくさん出会ってきました。

でも、どうでしょう?けっこう多くの夫婦が上で書いた日本の例に当てはまるのではないかな?と思っています。

自分たち夫婦は子どもがまだいないため、これからいろんな人たちを見本にして、いろいろなことを学んで行きたいと思っています。

ニュージーランドのこの関係を全面的に良いと思うことはありません。
そして日本の夫婦のあり方を100%否定するつもりもありません。お互い良いところがあったり悪いところがあったりしますし、自分たちは海外に住んでいても日本人なのでニュージーランド人と同じようにすることが良いことだとは限りません。

でも、お互いの良いと思えることは吸収して悪いと思えることは反面教師にしていきます。

今回の話の反響を見て、今後こういったこともいろいろ触れて行けたら良いなと思っています。よろしくお願いします。

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