祝日のGood Fridayは何がGoodなんでしょう?

今週の金曜日4月18日はGood Fridayと呼ばるニュージーランドの祝日です。

このGood Fridayは、昨日の記事でも少し書いたイースターウェークエンドと呼ばれる日本で言うゴールデンウィークの初日なので、ニュージーランドの人たちは首を長くして待っています。

でも、日本人はイースターは聞いたことあってもGood Fridayはあんまり馴染みがないですよね。

そもそもGood Fridayってどんな意味なんでしょう。

Good Fridayに似た言葉は?

Good Fridayってなんなんでしょう?
似た言葉で思いつくのはブラック・マンデー、ブルーマンデーくらいです。

ブラックマンデーと言うのは、なんだかフワフワッとした説明なんですけど、1980年代後半に株価が大暴落してあっちこっちがてんやわんやの大騒ぎだった事件のことらしいです。

そしてブルーマンデー、別名サザエさん症候群は月曜日から仕事の人が日曜日の夜に「あーーー明日仕事に行きたくないなー」と落ち込むことです。

ちょうどサザエさんがやる時間帯に気持ちが落ち込んだことから、サザエさん症候群と呼ばれました。そして気持ちをブルーにさせる月曜日だからブルーマンデーと呼ばれているみたいです。

Good Fridayが何か勝手に推測してみよう

まずグッドフライデー(Good Friday)どんな意味なのか、まずは推測してみましょう。

ブラックマンデーも、ブルーマンデーも名前の雰囲気から幸せな感じはしませんね。どちらかというと気持ちは落ちている感じがします。
でも、Good Fridayって響きが良いです。GoodなFridayなわけですから。

そしてFridayと言うことから金曜日に関する祝日であることもわかります。


© localjapantimes

そこで日本で似たようなものはないか?と考えたら、昔ありましたね。

「花金」です。

花小金井(東京の人しかわかりませんね…)の略ではありません。

花金は花の金曜日の略で、土日が休みの人たちが、その前の日の金曜日はいっぱい飲んだり、遊んだりして楽しもう!というバブルの時代にできた楽しみ方のスタイルみたいなものでした。

Good Fridayはこの花金に近い意味なんでしょうか?

Good Fridayの本当の意味

Good Fridayというのは、十字架に張り付けにされたキリストが「一度」亡くなった日らしいです…


© The Crosses

つまりは命日ですね。
でも、キリストは3日後の日曜日に生き返ります。なんかドラゴンボール的な展開ね。

ある意味、花の金曜日は花の金曜日でも菊の花の金曜日です。

なんでGood Fridayって呼ぶのか

英語圏ではGood Fridayと言いますが別の国ではそれぞれの国の言葉で「聖なる金曜日」とか「嘆きの金曜日」「追悼の金曜日」などすごくわかりやすい呼び方をするそうです。

なんで英語圏だけHappy Hourと似た感じのGood Fridayなんて名前なんでしょう。

なぜGoodになったかというと元々は「God’s Friday」だったとか「God be with you」がいつの間にかGoodになったなどの説があるそうです。

ちなみにグッド・フライデーはキリスト教の人たちにとって、クリスマスよりも神聖で大事な日らしいです。
でも、日本のお盆とか古来からある風習みたいなものは薄れていって「休み」「連休」と言うことだけしか知らない人たちが増えていくのと同じで、ニュージーランドでもGood Fridayがなんなのか知らない人が多くなってきているそうです。

ちなみにニュージーランドではGood Fridayはホテルなど一部を除いてお酒の販売が禁止されています。
日本だとこういう「お酒の販売が禁止されている日」ってないですね。

そういうのも文化の違いなのかもしれませんね。

こんな記事もよく読まれています

COMMENTS