2014年ニュージーバリスタチャンピオンは日本人!

昨日、今日とウェリントンでバリスタチャンピオンを決める大会が開催されていました。

そしてなんと22名の大会進出者の中で優勝を勝ち取ったのは日本人でした!

今日はそんなバリスタチャンピオンシップのお話しです。

Barista Championship in Wellington
© nzlife.net

バリスタチャンピオンって何をやるの?

自分もまったく知らなかったんですけど、バリスタチャンピオンシップで何をするかというと、ただ上手にコーヒーを作るわけではありません。

各出場者は1回15分の時間を与えられ、そのなかで4人の審査員に対してエスプレッソとカプチーノを作ります。そしてさらにオリジナルのコーヒーを使った飲み物を出さないといけません。

Barista Championship 2014 in Wellington
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上のスクリーンに映っているのが出場者。それを取り囲むのが審査員たちです。

ただ15分でそれらのコーヒーを作るだけなら、コーヒーを上手に作れる人だったら、練習をいっぱいすれば誰にでもチャンスがあるかもしれません。

ところがこの大会では15分の中で自分が持ってきたコーヒー豆に対するこだわりや、コーヒー全般の知識、オリジナルドリンクを作るに当たってのコンセプトなどすべてプレゼンする必要があります。
もちろんその時、審査員を接客して楽しませる必要があるんです。

ワインのソムリエと同じで、情報量が生半可ではありません。
ハッキリ言って、言ってることチンプンカンプンでした…。日本語で言われてもきっとわからなかったと思います。

準決勝に選ばれた12人

予選は金曜日から土曜日にかけて行われました。
その結果、準決勝に選ばれたのは以下の12名でした。

Greg Phillips Auckland Gravity Coffee
Isaac Hong Auckland The Shelf
Addison Dale Wellington Caffe L’affare
Nick Clark Wellington Flight Coffee
Justin Min Young Baek ? McCafe
Alan Bruce Wellington Mojo Coffee
Mark Chirnside Christchurch Lumes Coffee
Alex Casserly Christchurch Crafted Coffee Company
Ali Slotemaker Nelson Rabbit island Coffee
Albert Au Auckland be.specialty
Alla Heta ? Bell Tea and Coffee
Hanna Teramoto Auckland Espresso workshop

オークランドから4人、クライストチャーチから2人、そしてウェリントンから3人、ネルソンから1人、それと地域の特定ができなかった2人の12名です。

McCafeとか出ていてちょっとビックリしました。
そんなチェーン店にも良いバリスタがいるんですね。この人は会場でやっているのを見たんですけど、正直「?」でした。審査員の反応は明らかにイマイチでした。

Barista Championship 2014 in Wellington
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そのあと出てきたLumesの人(上の写真の人)は途中でお客さんを何度も笑わせる見せ場みたいなのを作ったりしていました。

決勝に選ばれた6人

そして、その中から選ばれた決勝進出者と、1位から3位の順位は以下の通りです。

Isaac Hong Auckland The Shelf
Addison Dale Wellington Caffe L’affare
2位 Nick Clark Wellington Flight Coffee
Alex Casserly Christchurch Crafted Coffee Company
3位 Alla Heta ? Bell Tea and Coffee
優勝 Hanna Teramoto Auckland Espresso workshop

Barista Championship 2014 in Wellington
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そういえば途中テレビ局TV ONEのレポーターが来て撮影をしていきました。
これ以外の会場の様子を撮っているときけっこう良い場所にいたので、もしかしてテレビに映るかも!!とiPhone片手に番組を見ていたんですけど、かすりもしませんでした…

日本人が選ばれるなんてすごい!

実は日本人が優勝したと知ったのは家に帰ってきてテレビを見ていたときでした。

と言うのはこのバリスタチャンピオンシップ大会のホームページや大会の会場にはまったく出場するバリスタの情報がなくて、誰が出ているとか、何時に誰が出てくるとか全然わかりませんでした。

「知ってたら狙って見に行ったのに!」というのが正直なところです。

それにしても日本人が選ばれるってすごいですよね。
この出場者はみんな自分の持ち場15分でコーヒーのプレゼンをすると書きましたが、もちろん英語でやります。しかも難しい言葉をズラーーっと並べてやるんです。
それってすごいことですよね。

自分にはできません。

Hanna Teramotoさんに会って話を聞いてみたいので、Aucklandに行ったら、Espresso Workshopにぜひ行ってみたいと思います。

Barista Championship 2014 in Wellington
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それとクライストチャーチでお気に入りで以前、日刊ニュージーランドライフでも大絶賛の記事を書いたカフェLumes(その時の記事)とCrafted Coffee Company、それにウェリントンに来てすごいお気に入りになったカフェMemphis(その時の記事)はFlight Coffeeの直営店で、そこのバリスタが2位に選ばれたのも自分のことのように嬉しかったです。
Flight CoffeeはThe Hangerと言うカフェもやってます。

しかもLumesのMark Chirnsideの回も、Flight CoffeeのNick Clarkの回も自分の目で見ることができたので、実りのあるバリスタチャンピオンシップでした。

自分たち夫婦はずっとバリスタの仕事もしていたので、今回の大会を見てバリスタとしても、やっぱり仕事をしたいなーとちょっと思ったりしちゃいました。

それにしても海外で日本人がチャンピオンに選ばれるってホント嬉しいことですね!!

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