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最初に謝っておきます。
記事のタイトル画像を見ていないとって「このおじさん」と言われても、どのおじさんかわからないですよね?
わかりにくいタイトルでスミマセン。
どうしても画像抜きで誰もが「あーーあの人ね!」ってなってくれるタイトルが思いつきませんでした。
でも、このおじさんの画像を見てもらえたら、誰のことを言ってるのかすぐにわかってもらえると思います。
けっこういろんなところに出てくるのに、いったい誰なのかサッパリわからないですよね。
そもそも「誰だよ、このオッサン。見たことないよ」という人もいるかもしれません。
なので、そもそもこの人が誰かのか、どんなところで出てくるのかなどを紹介してみたいと思います。
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ポスターでよく見かける謎のオッサン
この人、とにかく英語圏だと年に何度もいろんなところのポスターで見かけるんです。
例えば語学学校の壁に
こんな感じで。
その他にもカフェで
こんな風に使われたりします。
彼の名前はサムおじさん
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英語だとUncle Samと言ってアメリカ合衆国を擬人化した架空の人物、アメリカ合衆国の象徴とされているそうです。
いわゆるくまモンを初めとしたご当地キャラの大先輩に当たる人ってことですね。
通常、星条旗の柄が入った帽子に、紺のジャケット。赤い蝶ネクタイを締めている初老の白人として描かれています。
彼の名前Uncle Samの名前のイニシャルはU.S。そうです、アメリカの頭文字はと同じなんですね。
もちろん偶然ではなく意図的にこう名付けられたとされています。
ちなみに女性版もあります
彼女の名前はコロンビア。Aunt ColombiaなのでAC、全然アメリカのU.Sと関係ない名前が付いてます。
各国にもいる国の擬人化キャラ
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さらにイギリスにはジョン・ブルというイギリスを擬人化したキャラ、ドイツにもゲルマニアというキャラ、さらにイタリアにはイタリア・トゥッリタというキャラがいます。
© Germania (painting) – Wikipedia, the free encyclopedia
これがドイツのキャラ「ゲルマニア」
他にもNational personification | Wikipediaによると各国で国の擬人化キャラがいてビックリさせられました。
興味がある人はWikipediaで遊んでみてください。
日本にもニュージーランドにもいるらしい擬人化キャラ
上で紹介したWikipediaのページによると、日本にもニュージーランドにも擬人化キャラがいることになっています。
薄々期待はしてたんです。
こういう記事を書くに当たって「日本かニュージーランドのご当地キャラはいるぞ」って。
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万が一、歴史が浅いニュージーランドにはいなくても、歴史がそれなりにある日本には間違いなく擬人化されたキャラクターがいるはずだって。
そうしたらニュージーランドにもちゃんといました。
まずはニュージーランドの擬人化キャラクターを紹介しましょう。
このデザインは国章と言って、国を象徴する紋章みたいなものです。
日本だとパスポートに載ってる菊の模様が国章になります。
このニュージーランドの国章に載ってる左の女性がニュージーランドのキャラクターです。
その名も「ジーランディア Zealandia」です。
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そして日本の擬人化キャラクターは?と言えば、この人です!
皆さん、きっと彼女の名前は聞いたことあると思います。
そうです。彼女と言うからには女性なんです。
日本を代表する女性。
小野妹子じゃありません。
小野妹子は男性です。
そして誰もが一度は名前を聞いたことがあるどころか、
誰もが一度は名前を書く機会すらあった女性です。
たくさん改行しているのは誰か考えて
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欲しいからです。
Uncle Samはこんな使い方もします。
わかりましたか?
あんまり改行が多いと最後まで読んでもらえなくなりそうなので、そろそろ彼女の画像を出してみますね。
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この上の真ん中にいるのがその日本の擬人化キャラとしてWikipediaに書かれている女性です。
そうです。
もちろん彼女です。
天照大神
。。。。。。どうなんでしょう?
何でWikipediaは天照大神を日本を象徴する擬人化したキャラクターとして登録したのでしょう?
謎すぎます。
ということで、上で書いた日本のご当地キャラの話は忘れてください。
なんか紹介したもののしっくり来ません。
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いっそのことくまモンにしちゃいましょう。
ということであのおじさんは「サムおじさん」でした。