2014年版 ニュージーランドで見える主な流星群たち [詳細情報有り]

日本では大きな流星群とか彗星が観測できる時期になるとテレビとか雑誌、それにまつわるお店がすごい勢いで「○○彗星を見よう!」とか盛り上がりますね。

日本に帰ったとき、ビックカメラで「アイソン彗星到来!」と大々的に書いて関連商品を売り出していました。

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ところがニュージーランド。
そういう情報ほとんどありません。新聞でちょこっと紹介された程度でした。

そこで今年見ることができる流星群がどのくらいあるのか調べてみました。

流れ星ならいつでも見れるニュージーランド

ニュージーランドで流れ星を見たい場合。
街から少し離れた街灯がないところに行ってみてください。そして20分も外に出て上を眺めていればほぼ間違いなく流れ星を見ることができます。早ければ1分で見れます。

これはニュージーランドにたくさんの流れ星が落ちてくるわけではなくて、空気が汚れていないから日本では見えないような流れ星がニュージーランドでは見ることができるんですね。

これが流星群となると大変です。
以前、Maruia Springsにいる頃、有名でも何でもない小さな流星群を当時のスタッフたちと見に行ったことがありました。
そのときは1時間で何十個もの流れ星を見ることができました。最後はもう何だか見慣れてしまうほどでした。

2014年に見える流星群一覧

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© Sergiu Bacioiu

今回紹介するのは1時間に見える流れ星の数が20以上と言われている流星群だけ3個を紹介します。
というのは、それ以下の物を含めると全部で20以上あって紹介しきれません。

ちなみに、1時間当たりに見える流星の数は、日本で「三大流星群」と呼ばれているペルセウス座流星群で80、しぶんぎ座流星群で120、ふたご座75+と言われています。

日本人にとって、一時期話題になって馴染みが深い獅子座流星群はその年ごとにムラがあり、1時間で20程度の時もあれば2001年には日本でも数百から数千もの流星雨を観測できました。

これから書く「見える方角」「コメント」はピークの日にどの方角で見えるかを調べたものです。

eta-Aquarids | みずがめ座η(エータ)流星群
期間:2014年4月19日ー2014年5月28日
ピーク:2014年5月6日
1時間あたりに見える数:60個
見える方角:明け方3時半くらいから明け方まで北東の地平線近く
個人的な期待度:★★★★
コメント:月がない夜なので北東の地平線が見えるところに行けば見えると思います

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© Scott Butner

Orionids | オリオン座流星群
期間:2014年10月2日ー2014年11月7日
ピーク:2014年10月21日
1時間当たりに見える数:20
見える方角:1時半に北東の地平線に顔をだします。5時の時点でほぼ真北です。
個人的な期待度:★★★
コメント:月はこの日は夜出ないので、晴れれば見えると思います。

Geminids | ふたご座流星群
期間:2014年12月7日ー2014年12月17日
ピーク:2014年12月14日
1時間あたりに見える数:120個
見える方角:午前1時に北東の地平線に出てきます。ただその30分後には月が追って出てきてしまいます。
個人的な期待度:★★
コメント:ふたご座流星群の周りにいくつか別の小さな流星群(Sigma Hydrids, Monocerotids, Chi Orionids)があるので結果的にたくさんの流れ星を見れるかも。でも月が邪魔するかもしれません。

けっこう期待できる2014年の流星群

去年は実は同じ条件で調べて6つの流星群が当てはまりました。
ただどれも月との巡り合わせが悪くて、せっかくピークの日なのに月が出ていて見えない…なんていうのばかりでした。

ところが今回は3つのうち2つは「時間」「方角」「角度」さえ間違えなければ流星群が見えることは間違いなしです。

一番違い流星群は5月6日のみずがめ座η(エータ)流星群です。
もうさっそくGoogleカレンダーの予定に加えました。絶対に見ようと思います。

もし、これ以外の流星群情報を知りたい方がいましたら、info@nzlife.netまでお問い合わせください。

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